DAZ3Dという海外のサイトから人物フィギュアデータの
「Victoria4.2Complete」を購入しているのでそれを使って
日本人モデルを作成していこうと思います。
poserにはすぐに使えるようにフィギュアが付いているのですが
これがぜんぜん使おうとは思えないので事実上の標準フィギュアの
「Victoria」を購入したわけです。
「Victoria4.2Complete」では買ってすぐに使えるように
髪型データの「Amarseda Hair」、水着データの「V4 Basicwear」が
セットになっています。
「V4 Basicwear」がセットになっていることを
まったく気づかず購入してから何年も経ってこの記事を書くことになって
ようやく気がつきました。
Poserでは顔の形を変えることができるのですが
比較のためV4をまずは標準のままの時のフィギュアを見てみましょう。
髪はセットに付いてた「Amarseda Hair」を使います。
モデル:Victoria4.2
髪型:Amarseda Hair
髪型がゴージャスなせいもあり、キレイな外国人モデルです。
ここから日本人モデルに変えていこうと思います。
まずは髪型を黒髪に変えてみます。
髪型はdigitalbabesで無料配布されている「Long Hair Evolution」を使ってます。
v4用ではないので設置するときにちょっと位置を設定し直してます。
モデル:Victoria4.2
髪型:Long Hair Evolution(http://digitalbabes.jp/)
次は目の色が青いので黒目にしてみます。
マテリアルの設定で目の色を変えられそうですがやり方がわからないので
テクスチャの画像を画像編集ソフトで加工しました。
髪と目を黒にするとけっこう日本人ぽくなってきます。
モデル:Victoria4.2
髪型:Long Hair Evolution(http://digitalbabes.jp/)
目:v4.2のテクスチャ「V4StEyesM.jpg」を画像加工
ここからはVictoria4の顔をモーフを使って変形した
キャラクターデータを使っていきます。
日本人キャラクターデータは有料、無料があるのですが
無料のキャラクターデータは「Renderosity」というサイト
で「suzumi」「chihiro」の2つを入手することができます。
それぞれのキャラクターの顔はこんな感じです。
モデル:suzumi
髪型:Long Hair Evolution(http://digitalbabes.jp/)
目:v4.2のテクスチャ「V4StEyesM.jpg」を画像加工
モデル:chihiro
髪型:Long Hair Evolution(http://digitalbabes.jp/)
目:v4.2のテクスチャ「V4StEyesM.jpg」を画像加工
このなかでは「suzumi」が一番好みなんですが
もうすこし幼い感じの女の子が良いんですよね。
けっきょく自分の理想の顔は自分で作るしかないってことですね。
顔を作るってのも項目がたくさんあるのでけっこう大変です。
悪戦苦闘しながらできた顔がこちら。
モデル:sakura(オリジナル)
髪型:Long Hair Evolution(http://digitalbabes.jp/)
目:v4.2のテクスチャ「V4StEyesM.jpg」を画像加工
日本人らしい顔で少し幼さのある感じが出せていると思います。
キャラクター名は日本人ということで「sakura」としておきます。