Mac版ではダイナミッククロスが使えなかったので
Windows版のDAZ Studioをダウンロードして
インストールしてみました。
起動した画面はコレ。
Mac版と変わらないですね。
では早速、ダイナミッククロスがあるかタブを見てみます。
おぉ〜、ありました!!
「Dynamic Clothing」がそうですね。
始めからWindows版を使っていたらタブを見ただけで
こんなに感動することはなかったでしょう!
で、タブを表示するとこんな感じです。
よくわかりませんが、設定画面が表示されました。
ここでいろいろと設定をするんでしょう。
これでDAZ Studioでダイナミッククロスを使える環境が
整ったわけですが問題はダイナミッククロスをどうやって使うかです。
Poser用のダイナミッククロスの振袖データが無料で
配布されているのでそれを使いたいと思います。
DAZ Studioに読み込んでみました。
チャンとテクスチャも読み込めてます。
Poserと同じように振袖を選択してクロスシミュレーションの
「Drape」ボタンをクリックしようとしても
エラーが出てダメです。
設定を確認してくれみたいなメッセージが出るので
設定をいろいろと変えてみてもダメですね。
使い方がわからないのでネットで検索してみると
どうやらDAZ StudioのダイナミッククロスはDAZ Studio用に
作成したデータでないと動かないようです。
で、そのDAZ Studio用のダイナミッククロスのデータが
無料ではぜんぜん見つからないし、自分で作ることもできない。
ってことで、DAZ Studioのダイナミッククロスは
使えないですね。
せっかくインストールしたのにムダだったみたいです。
ただ、Poserでクロスシミュレーションした計算結果は
プラグインを使うとインポートできます。
詳しい説明は以下のサイトに書かれていますが
「Dyn_to_Morphs」を使うとデータをインポートできます。
英語なのでWeb翻訳で日本語にして読むと
なんとなくわかります。
Import Poser Dynamic Cloth into DAZ Studio
ちなみにわたしはDAZ StudioをMacの
Parallels Desktopで動かしているのですが
crystalモードで起動するとマウスの動作がおかしいので
Parallels Desktopの設定でsmartmouseを「切」にして
ウインドウモードにしないと正常に動かせないです。