ネットビジネスというと社会人が会社に勤めながら
副業として始めるイメージを持たれると思います。
実際にわたしもネットビジネスを始めたときは
会社勤めをしながら副業として始めましたし、学校を卒業して
働いてからネットビジネスを始める人がほとんどだと思います。
ネットビジネスは年齢に関係なく始めることができるので
10代の学生でも、60歳を過ぎた年配者でも稼ぐことができます。
パソコンを使うので、年配者には大変だと思われがちですが
ネットビジネスと言ってもパソコンは道具のひとつとして使うだけなので
パソコンよりもこれまで生きてきた経験や知識の方が重要なので
年配者の方が稼ぎやすいくらいです。
ネットビジネスを始めるのに遅すぎるということはないですし、
逆に早ければ早いほど成功できるチャンスが多くなります。
ネットビジネスは始めるのにリスクがほとんどないので
昼間働いている時間のないサラリーマンでも始めやすいです。
そして、リスクがないということを考えれば、
時間があるけど、お金がないという学生でも簡単に始めることが
できるということです。
今の日本では義務教育や高校、大学を卒業すると企業へ就職するのが
当たり前になっています。
しかし、ネットビジネスなど企業に就職しない独立起業や個人事業主として
働くことを学生の時期から考えても良いと思うのです。
今の子供達は遊びでスマホを使ったり、インターネットを利用しているので
ネットビジネスを始めたいと思えば、すぐに始められます。
学生の内にネットビジネスで稼げるようになれば、学校を卒業する前に
どこかの起業に就職しなければならないという不本意な就職活動をしなくて
良くなります。
不思議なのは学校で教えてくれることは、学校を卒業してから
どうやってお金を稼いでいくのかを教えてくれないことです。
せいぜい就職先を紹介しているだけです。
学校で教えてくれるのは国語や数学、歴史など、お金を稼ぐための知識ではなく
考える知恵を付けるための基礎学力だけです。
お金を稼ぐ知識についてはほとんどの場合は、就職後の新入社員研修や
自主的な勉強をして身に付ける必要があります。
ほとんどの学生は高校3年になってから就職について考え始めるので
就職先として安定した収入が期待できる企業を選ばざる得なくなります。
学校側としても起業や独立など収入源な不確かなものよりも
月給がもらえる会社への就職を進めるのは当然とも言えます。
なので、もう学生の内に遊びのついでにネットビジネスを始めて
稼いじゃえばいいんです。
「就職活動ですか?今でも生活に困らない収入がありますから
就職したい会社が見つかったら考えてみます。」
こんなことを進路相談のときに言える学生がいたら、
カッコいいですよね。
もちろん、新卒という時期は就職活動に有利なので
ネットビジネスで稼げていたとしても、希望の会社に就職できるなら
しておいて損はないです。
できることなら、ネットビジネスと会社の2つの仕事を復業することを
認めてくれるところに就職できるとリスク管理の面でも一番良いですね。
まとめると、ネットビジネスを始めるのに最適な時期は年齢に関係なく、
やりたいと思ったときで早ければ早いほど良い。
悩んでいる時間があるなら、悩みながら手を動かせってことです。