これまでの講座で「テーマ」と「ターゲット」が決まったら、次はどうやってお客さんに情報を伝えていくかを考えていきます。
情報を発信する方法としてホームページ、ブログ、ツイッター、メールマガジン、Facebook、Youtubeなどいくつかあるので自分の好きな方法を選んでください。
わたしもそれぞれ利用したことがありますが、初心者が最初に始めるのにオススメするのは無料で始められるツイッターです。
ツイッターで情報発信することに慣れてきたらブログやメールマガジンを始めるのが一番カンタンだとわたしは考えています。なぜなら、ツイッターならやる気が持続するからです。
ネットビジネス初心者がやる気を持続させるためには
ネットビジネスで稼ごうと思ったら、自分から情報を発信する必要があります。しかし、情報発信というと初心者には難しい印象を受けると思います。
情報発信する手段としては、音声、文字、絵画、音楽、ダンス、映像があり、その中でもっとも始めやすいのは文字です。
この中で、誰でも簡単に情報を発信できる方法は「音声」と「文字」の2つです。普通に生活をしていれば、誰かと会話をして普通に受け答えができると思います。また、「文字」を書くことについても小学校の義務教育から学んでいるので、文字を書けないという人はほとんどいないはずです。もちろん、文章を書くのが苦手という人もたくさんいますが、苦手というだけで書くことはできるはずです。
さらにネットビジネスで初心者が情報発信するのに最適なのは「音声」と「文字」のどちらかということになります。これは当然ながら「文字」になります。
なぜなら、「音声」で情報発信するためには音声を録音するか、動画撮影をしてネットで公開する必要がなります。音声を録音するだけなら、それほどの手間ではありませんが音声をどこで公開してお客さんに知ってもらうかという問題があります。
動画であればYoutubeという有名サイトがあるので悩みませんが、Youtubeを見ている人のなかにどれくらい「ターゲット」となるお客さんがいるのかという問題があります。
ネットビジネスでお客さんを集めるには「音声」「動画」だけというより、「文字」で記事を書くブログやツイッターの補助として「音声」「動画」を使うのが一番効率的な方法だと考えます。
なので、情報発信をする最初の手段は「文字」を使う方法が最適です。
「文字」で情報発信する方法として、ブログ、ツイッター、facebook、メールマガジンなどが候補になります。どの方法も記事を書いていくわけですが、文章を書くのが苦手な初心者にはツイッターから始めることをオススメします。
なぜなら、ツイッターは文字数制限があり、どんなに頑張っても140文字までしか書くことができないことと、何気ない日常をつぶやくことが普通で書くことを悩む必要がないからです。
ツイッターでは記事を書くことをツイートと呼びますが、今の天気や夕食のメニューをツイートするなど、どうでも良いことをつぶやくのが「良し」とされる文化があります。
そんなことをつぶやいてもお客さんに役に立つ情報ではありませんが、まずはツイッターというものがどんなものなのか楽しみながら覚えましょう。
しかし、ただ自分の行動をつぶやくだけでは誰も読んでくれないので、自分のテーマとしていることで役に立つ情報もつぶやきましょう。理想としては2:8ぐらいで役立つ情報を多くつぶやきましょう。
そして、他の誰かのツイートを読みますと申請しましょう。これをフォローといいます。逆に自分のツイートを読みたいと申請する人のことをフォロワーといいます。
ツイッターに登録するとフォローする人をツイッター側からお勧めされるので初めはその人たちをフォローしたり、自分のテーマにあったキーワードで検索をしてフォローしていけば良いです。
あなたが誰かをフォローすると、その人もフォローしてくれる可能性が高いので自分のツイートを読んでもらいやすいです。これがツイッターが初心者にお勧めする理由です。
大抵のネットビジネスでは努力をしても結果が出なくて辞めてしまう人がたくさんいます。しかし、ツイッターではフォローすればするほど、自分をフォローしてくれる人が目に見える形で増えていきます。
この目に見える形で結果が分かるというのは、ネットビジネスを継続するために絶対的に必要なものです。毎日情報を発信していても誰も読んでいないのではないかと不安に思うと先が見えず、やる気がなくなってしまうからです。
そう考えるとツイッターではなく、ブログの中には読者という形で結果が見えるものもありますが、記事の書きやすさや利用者数を考えるとツイッターの方が難易度は低くカンタンに始められます。
記事を書くのに慣れてきたら、ブログの記事を書き始める
ツイッターでツイートを続けていれば書くことにも慣れてくるし、役立つ情報についても数多くツイートできていると思います。
ある程度ツイート数が貯まってきたら、そのツイートをまとめてブログの記事に書き直しましょう。こうすることで、いきなりブログで記事を書こうとしたらネタがなくて書けないという無駄な時間を節約することができます。
同じようにツイッターのツイート記事からメールマガジン用にネタをまとめることもできます。
以上のことから、文章を書くのが苦手だという人はツイッターで書くことに慣れる練習をして、さらにその練習で書いた記事をブログやメールマガジンのネタとして再利用することで段階的に文章を書けるようになるということです。
こう考えれば、文章を書いて情報発信するのはそんなに難しくないと思いませんか?
メール講座もやっていますのでよろしければご登録ください。