手の描き方について(その2)

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手のイラストを描くときの注意点をちょっとご紹介。

まず、人間の手は右手と左手があって、手の指はそれぞれ5本づつあります。
ここまではOKですね?

ここに書いた情報から手のイラストを描くと
こんなイラストになったりします。
イラストの上手下手には突っ込まないでくださいね(^^;

手のイラスト01

このイラストだと指が5本ありますが、右手か左手がわかりますか?
なんとなく左手かな?っとわかった人はスゴイです!
これは左手を描くつもりで描いたイラストです。
右手、左手を当てるよりも、パッと見て
これが手だとわかるだけでもスゴイと思います(^^;

で、指は五本あるということがわかったので
次は右手、左手を描き分けたいと思います。
右手と左手の大きな違いは親指の位置です。
親指を描くときは人差し指や中指、薬指、小指と同じところから
かかず、すこし下のほうに描くと親指に見えます。

親指の位置に注意して手のイラストを描くと
こんな感じになります。

手のイラスト02

だいぶ人の手に見えてきました。
親指の位置が下がっていることを確認してくださいね。

今度は親指以外の指を見てみましょう。
人差し指、中指、薬指、小指ですね。
さっきのイラストではこれらの指は同じ長さでしたので
指の長さを変えてみましょう。

とりあえず、一番長い指は中指です。
次が人差し指、薬指で一番短いのが小指です。
では、指の長さに気をつけてイラストを描いてみましょう。

手のイラスト03

指の長さを考えて描くとこんな感じになります。
人間の手に近づいてきました。

では、次は手のシワを描いてより手らしく見えるようにしましょう。
シワを描くことで、イラストが手の甲なのか、手のひらなのかがわかります。
シワを描けばそれは手のひらになりますね。

手のイラスト04

はい、これで手のひらとわかりますね。
ついでにこの手は左手だとここでやっとはっきりしました。
この手のイラストはもう完成ですね。あとはちょっとオマケで
色付けしてみましょう。

手のイラスト05

色をつけるとより手のイラストだとわかりやすくなりますね。

最後に、せっかく手のイラストを描いたので
手相を見るときのメインの線を描いときますね。
手相のイラストは左手ではなく右手のイラストになってます。

手のイラスト06

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