手のイラストを描くときの注意点をちょっとご紹介。
まず、人間の手は右手と左手があって、手の指はそれぞれ5本づつあります。
ここまではOKですね?
ここに書いた情報から手のイラストを描くと
こんなイラストになったりします。
イラストの上手下手には突っ込まないでくださいね(^^;
このイラストだと指が5本ありますが、右手か左手がわかりますか?
なんとなく左手かな?っとわかった人はスゴイです!
これは左手を描くつもりで描いたイラストです。
右手、左手を当てるよりも、パッと見て
これが手だとわかるだけでもスゴイと思います(^^;
で、指は五本あるということがわかったので
次は右手、左手を描き分けたいと思います。
右手と左手の大きな違いは親指の位置です。
親指を描くときは人差し指や中指、薬指、小指と同じところから
かかず、すこし下のほうに描くと親指に見えます。
親指の位置に注意して手のイラストを描くと
こんな感じになります。
だいぶ人の手に見えてきました。
親指の位置が下がっていることを確認してくださいね。
今度は親指以外の指を見てみましょう。
人差し指、中指、薬指、小指ですね。
さっきのイラストではこれらの指は同じ長さでしたので
指の長さを変えてみましょう。
とりあえず、一番長い指は中指です。
次が人差し指、薬指で一番短いのが小指です。
では、指の長さに気をつけてイラストを描いてみましょう。
指の長さを考えて描くとこんな感じになります。
人間の手に近づいてきました。
では、次は手のシワを描いてより手らしく見えるようにしましょう。
シワを描くことで、イラストが手の甲なのか、手のひらなのかがわかります。
シワを描けばそれは手のひらになりますね。
はい、これで手のひらとわかりますね。
ついでにこの手は左手だとここでやっとはっきりしました。
この手のイラストはもう完成ですね。あとはちょっとオマケで
色付けしてみましょう。
色をつけるとより手のイラストだとわかりやすくなりますね。
最後に、せっかく手のイラストを描いたので
手相を見るときのメインの線を描いときますね。
手相のイラストは左手ではなく右手のイラストになってます。