パソコンでエラーが出て仕方なく初期化してOSを再インストールしたら、メタマスク(MetaMask)のデータが消えました。
記憶メディアのデータを全部消したので当然なんですけどね。
こんなときのための『シークレットリカバリーフレーズ』です。
使うことなんてないと思ってましたが、こんなに速く使うことになるとは思わなかったなぁ。
そんなわけでMetaMaskを『シークレットリカバリーフレーズ』で再設定する方法を説明していきます。
最初は、MetaMaskで口座開設をする手順と同じなので『MetaMaskを初めてご利用の場合』の画面を表示させます。
メタマスクの口座開設手順を再確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてください。
既に作ってるメタマスクを使いたいので『いいえ、すでにシークレットリカバリーフレーズを持っています』の方の『ウォレットをインポート』をクリックします。
『シークレットリカバリーフレーズを使用してウォレットをインポート』画面が表示されます。
ここで口座開設の時にメモっておいた12単語の『シークレットリカバリーフレーズ』を順番に入力していきます。
こんな感じの画面で単語が12個並んでたやつです。
新しいパスワードも入力して、
『利用規約』にチェックをしたら『インポート』ボタンをクリック。
『シークレットリカバリーフレーズ』が合っていれば、『おめでとうございます』画面が表示されます。
これで無事にメタマスクを復帰させることができました。
まとめ
『シークレットリカバリーフレーズ』をしっかり保管しておいたので無事に復帰させることができました。
しかし、『シークレットリカバリーフレーズ』を失くしてしまうと二度とまたマスクに入れたお金は戻ってこないので『シークレットリカバリーフレーズ』は絶対に無くさないように保管してください。
銀行なら通帳を無くしても身分確認ができれば口座を使えるようになりますが、メタマスクではできないということを忘れないでください。