イラストや絵を描くのが好きな人なら、一度は絵を描く仕事に就きたいと
考えたことがあると思います。

デザイン会社や広告会社でグラフィックデザイナーや
イラストレーターとして働く方法もありますが、ネットが普及したことで、
個人でも簡単にイラストの仕事ができるようになりました。

わたしは学生の頃から絵を描くのが好きで、
無料ブログやホームページでイラストを公開してましたが、
ブログを見た人からけっこう問合わせがありました。

「イラストが気に入ったのでチラシに使いたい」
「ホームページにイラストを使いたい」
「出版する本の挿絵を描いてほしい」
「似顔絵を描いてほしい」

など、チラシや広告に使いたいというのが多いですが
たまに仕事の依頼もありました。

イラストに関しては何の実績もないわたしが
趣味のイラストをブログで公開することで仕事の依頼がきたのです。

好きな絵を描くことを仕事にできたら楽しいだろうなっと思ってましたが
ネットを使えばプロでなくても仕事の依頼がくるということを実感できました。
まったく知らない人から問合せが来るのですから、ネットって凄いですね。

イラストの仕事をするのに特別な資格はいりません。
あなたが「イラスト描きます。」といえば、イラストレーターになれます。
しかも、イラストレーターは絵の上手い、下手はあまり関係ないです。
美術学校や専門学校で勉強してなくても仕事ができます。

大切なのはあなたの絵を好きになってくれる人が
「いる」か、「いない」かだけです。

イラストの種類は緻密、線画、カラフル、モノクロなど色々ありますが、
仕事に合ったイラストを描くか、個性のあるイラストを描けば仕事にできます。

ネットでイラストの仕事として見つけやすいのは「ホームページ」「会社ロゴ」
「イメージキャラクター」「ゲーム、アプリ」「似顔絵」「イラスト販売」
になります。

最近はスマホが普及してきたのでゲームアプリ用のイラストの仕事を
良く見かけるようになりました。

それではネットでイラストの仕事を見つける方法を紹介していきます。

1、イラストSNSサイトに登録する
2、イラストレーター登録サイトに登録する
3、クラウドソーシングで仕事を探す
4、ブログやHPを作成してイラスト制作を受注する
5、オリジナルイラストを販売する
6、コンテストに参加する
7、ポートフォリオと名刺を作る(面談用)

ここからはそれぞれの詳細について説明していきます。

1、イラストSNSサイトに登録する

イラストを描くのが好きな仲間が集まるイラストSNSサイトの
pixivやTINAMI、ニコニコ静画などに自分の作品を載せていきます。

自分の作品を多くの人に見てもらうことでアドバイスがもらえたり
仕事募集と書いておくと依頼がくることがあります。

SNSでイラストのスキルアップをしながら、自信がついてきたら
仕事募集中とプロフィール欄に書き込んで仕事にも結びつけられるので
これからイラストを始める人はやっておいて損はないです。

■参考サイト

pixiv

tinami

ニコニコ静画

2、イラストレーター登録・検索サイトに登録する

自分の作品が既にあるなら、イラストレーターを紹介している
イラストレーター登録・仲介サイトに登録できます。
実績のあるプロ限定のもあれば、素人でも登録できるサイトもあります。

イラストレーター登録・検索サイトを使うメリットはブログやHPを
自分で作らなくても簡単にプロフィールや作品紹介を公開できるところです。
まだ自分のHPやブログを持っていないなら、登録しておくと良いです。

使い方としては自分のHPやブログを作るまでの間や
自分のHPやブログとは別の集客手段として利用するという感じになります。

サイトによって、プロフィールページだけが表示されるものや
仕事のマッチングまで対応するなど多種多様です。

これらのサイトに登録していると、イラストレーターを探している人が
登録サイトからあなたの作品を見て仕事を依頼してくる可能性があります。

ただ、気をつけたいのはサイトによっては仕事を受けた場合に
仲介手数料が取られたり、年会費が必要だったりすることがあるので
登録前に利用条件などをよく読んでから登録してください。

無料で登録できるものならドンドン登録して
自分のことを知ってもらう機会を増やしていきましょう。

イラストレーター登録・検索サイトの探し方としては
「イラストレーター 検索」や「イラストレーター 探す」で
ネット検索すればよく見られているサイトが出てくるので
参考にしてください。

■参考サイト

イラストレーターズ通信

クリエイターズバンク

demeout

アスタリスク

Skillots(スキロッツ)

3、クラウドソーシングで仕事を探す

クラウドソーシングは個人やSOHOで仕事をしている人向けに
Web制作やイラスト・ロゴ制作、記事作成などの求人情報が登録されているので
個人でイラストの仕事を探すときに役に立ちます。

代表的な「クラウドソーシング」のサービスとしては
「クラウドワークス」と「ランサーズ」の2つが大手になります。
この2つに登録しておけば他は必要ないです。

イラストやロゴ制作の仕事も多くあり、個人でも応募できるので
依頼内容に合う実力があれば仕事を受注することができます。

ただし、注意点がひとつあります。

「クラウドソーシング」のイラスト関係の仕事はコンペ形式を
採用しているものが多いです。

コンペの場合、コンテストと一緒で他の作品と比較して
最も優秀な作品だけに優勝賞金がもらえる仕組みです。

つまり、優勝した人は報酬をもらえますが、他の応募者達は
作品にどんなに時間をかけてもタダ働きになってしまうわけです。

コンペは自分の実力が通用するのかを試すのに良いですが
報酬がもらえない可能性があるので初心者にはオススメできません。

なので、確実に報酬をもらいたいならコンペではなく
仕事の掲載料は少ないですが、「固定報酬」の仕事から始めることを
オススメします。

■参考サイト

クラウドワークス

ランサーズ

4、ブログやHPを作成してイラスト制作を受注する

どんなにイラストを描く実力が合っても
それを知ってもらえなければ仕事が依頼されることはありません。

あなたがイラストを描けるということをブログやHPなどで
プロフィールを公開して作品を公開していき、仕事を募集しましょう。

一番良い方法はホームページに作品事例を掲載して、
ブログを更新してアクセスを集めてホームページに誘導するという流れです。
両方作るのが面倒だという人はブログだけでも大丈夫です。

このときに絶対に設置してほしいのが「問合せ」です。
あなたの作品を見てイラストを描いてもらいたいと思ったときに
連絡方法がないと仕事を依頼したくてもできないからです。

わたしにイラストを依頼した人たちは、
わたしのブログのイラストを見て連絡をしてきました。
自分から情報発信していくと仕事を依頼されやすくなります。

無料でブログやHPを作成できるサービスもありますが
イラストレーターだけで本気で稼ぎたいなら有料のレンタルサーバーを借りて
HPやブログを作ると信頼性が上がって仕事を受けやすくなります。

■参考サイト

FC2ブログ

アメーバブログ

Jimdo

Wix.com

FC2ホームページ

5、オリジナルイラストを販売する

あなたのオリジナルのイラストは売れます!

自分の描いたオリジナルのイラストを販売する方法は
「ストックフォト」というサービスを使います。

「ストックフォト」はフォトという名前からも
わかると思いますが、写真販売をメインにしたサイトで
個人(アマ・プロ)が撮った写真やイラストを販売・購入できる
インターネットサービスです。

このストックフォトで自分の作品を登録して販売できるのです。
イラストを販売するにはクリエイター登録をする必要がありますが
クリエイター登録は無料です。

ストックフォトの良いところは1つのイラスト作品を
何度でも販売できるところです。

普通のイラスト制作の場合1点1,000円で制作したら、
そのイラストはもう販売することができません。

しかし、同じ作品をストックフォトに登録して販売した場合、
1回の販売で得られる報酬が100円だったとしても
100回販売されたら10,000円になります。

ストックフォトでは継続して売れることで
より多くの報酬を得られる可能性があるのです。

しかも、ストックフォトは日本だけでなく世界中で
販売できるので魅力的なオリジナルイラストを作成すれば
10,000回以上のダウンロード販売も充分可能です。

とはいえ、ストックフォトでは売れなければ報酬がないので
まったく売れなかった場合は報酬は0円になります。

なので、ストックフォトで稼ぐためには売れる作品を
作ることが重要になります。

どのようなイラストが売れているかは
ストックフォト側から情報提供がされているので
見逃さずにチェックしてください。

また、イラスト販売の場合はビットマップデータ(JPG、PNGなど)よりも
ベクターデータ(AI、EPSなど)で販売すると拡大しても画像が荒れないため
販売額が高く設定できます。

イラストレーターを持っているならベクターデータでイラストを作成して
ビットマップデータとベクターデータで売ることで販売機会を増やすことが
できます。

ストックフォトは登録無料なので始めるのにリスクはないですが
当然ながら、作品登録できるのはオリジナルイラストのみになります。
漫画やアニメの版権ものは登録できないので注意してください。

PIXTA

Fotolia

iStock

TAGSTOCK

photolibrary

6、コンテストに参加する

これは仕事ではないですが、イラストのコンテストに応募するのも
イラストレーターとして仕事をするキッカケになります。

コンテストなので特選や入選になれば賞金がもらえますし、
有名なコンテストに入選すればそれだけで知名度が上がり
イラストの仕事が舞い込んでくるので良いことづくしです。

コンテストは大きなものから小さなものまであるので
自分の実力を試すつもりで気楽に参加してみましょう。

登竜門

公募ガイド

イラストレーターズ・ジェイピーネット

7、ポートフォリオと名刺を作る

これはネットで仕事を探すためではなく、人と面談するときや
仕事の打ち合わせのときに必要になるものです。
イラストレーターとして仕事をするなら名刺とポートフォリオは
作っておいて損はありません。

ポートフォリオとは簡単に言えば、イラストのサンプルのことで
どんなイラストを描けるのかを見てもらうためのものです。
ブログやホームページを作っていればそれもポートフォリオとなります。

ただ、ブログやホームページだと作品を見るのには不便なので
A4紙に印刷したものをクリアファイルにまとめたり
イラストのデータファイルをまとめたものをポートフォリオとして
作っておきます。

特に印刷したものはSNSなどのオフ会や懇親会などで初対面の人に
自分の名刺と一緒にポートフォリオを見せることができると話が弾み、
仕事に繋がることもあります。

名刺の作成は印刷会社で作成しても良いし
名刺用用紙を購入して自宅で簡単に作ることができます。

イラストレーターとしての名刺を作ることで仕事をしているという実感が
湧くのでぜひ作ることをオススメします。

ネットを使えば実績がなくても仕事ができる

ネットを使うことでイラストの仕事をしたことのない学生や主婦でも
簡単に仕事を始めることができます。

イラストを描くのに必要なのは紙とペンだけ。
これまで絵を描いたことのない人が試しに絵を描いてみたら
意外にうまかったなんてこともあります。

ネットビジネスにはいろいろなものがありますが
絵心さえあれば、特別な知識も必要なく簡単に始められるので
もっとも簡単に稼げる可能性があります。

イラストを描くことが好きな人なら
ネットで仕事を探して副業から無理なく働いてみてください。