動画を作るときに一番たいへんなのは
人の動作のアニメーションだと思います。
モデルのデータはフリーのモノや市販データが
あるのでそれを使えばいいわけですが、モデルの動きも
モデルデータと同じようにフリーのモノが使えれば
動画を作るのがとっても楽になります。
で、その人体の動きをモーションキャプチャで
データ化したのがBVHファイルというデータファイルです。
このBVHファイルを作るには100万円以上するような
装置が必要になるのですが、うれしいことにインターネットでは
このデータを無料で配布しているサイトがあります。
BVHファイルを利用すると、実際の人間の動きを
読み取ったものなので、自分で動作を作るよりも
当然リアルな動きになります。
欲しい動作のデータが全てあるわけではないですが
うまく使えば動画の制作時間を大幅に短縮することが
できるはずです。
■BVHファイルを無料公開しているサイト
mocapdata.com
モーションキャプチャのデータを販売しているサイト。有料のものもあるが無料でのデータも4000個以上あります。日本語での表示もできます。
sharecg
3DCGの総合情報サイトでフリーのBVHファイルも公開されています。英語サイト。
ANIMAZOO BVH SAMPLES
ANIMAZOOというモーションキャプチャの制作を受けている会社のBVHサンプルが掲載されています。基本的な歩く、座る、ジャンプなど35種類のBVHファイルが公開されています。英語サイト。
CMU Graphics Lab Motion Capture Database
2605 種類のモーションキャプチャデータが紹介されています。しかし、データ形式はBVHではなく、tvd、c3d、amcの3種類です。Animatedをクリックすると動作のサンプルを見ることができます。英語サイト。
ポーズ のフリーデータ
POSERポーズデータをメインにBVHのリンク集を公開しています。
VPVPwiki-モーションデータ
MMDのモーションデータのリンク集です。
いしかわのかたち
日本の伝統文化の動き、日本舞踊、狂言、太鼓、茶道のモーションキャプチャデータがあります。4つのサンプルデータあり。
■BVHファイルを使う方法
G-ZONEワークショップ:表現力を高めるBVHファイルの利用(アニメーション制作)
PoserでBVHファイルを使う方法が紹介されています。
サンプル動画もあるのでとてもわかりやすいです。

LA STUDIO + MMDでBVHモーションを活用

LA STUDIOというソフトを使って、BVHモーションキャプチャーデータを活用する方法を簡単にご紹介します。
■ツール
B-MoMi
BVHモーションファイルをMikuMikuDanceのVMD形式に変換するツールです。ほかの3Dソフトウェアで作成したモーションや、モーションキャプチャのデータを MMDで使うことができます。
mio(VMD→BVH)
MMDのモーションデータVMDをBVHに変換するツールです。作者が英語で使い方を説明している動画があります。→【ニコニコ動画】【MMDツール】VMDをBVHにコンバートするツールを作ったよ
LA Studio
ライブ感覚で簡単に3Dキャラクターアニメーションを作成することができるモーション作成ソフトで、BVHのインポート、VMDのインポート、エクスポート対応。