着物モデルでダイナミッククロスを試してみる

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※本ページはプロモーションが含まれています。

poserを使って着物モデルでダイナミッククロスを

試してみたいと思います。

まず、準備したもの

・poser5J無料版

・Victoria4.2フィギュア(ボディがVictoria3になっているV4.2toV3)
入手先:http://www.daz3d.com/

・ダイナミッククロス訪問着
入手先:http://web.mac.com/hisaom1/iWeb/Image%20Labs/TOP.html

・ヘアー
入手先:http://digitalbabes.jp/

poser5jはもう無料版の配布はしていないので

今は最新版のposer7を買うしかないですが、POSER7ダウンロード版
を買えばパッケージ版よりも安く買えます。

フィギュアはVictoria3も4もbaseデータは無料で入手できるのですが

わたしは表情とかも変えたいのでVictoria4.2を購入しました。

Victoria3でもよかったのですがVictoria4.2の方が

顔がキレイだったのでこっちにしました。

あとの服と髪のデータはネットで無料で配布されているものを

使わせてもらいます。poserの良いところは自分でフィギュアや服と作らなくても

豊富なデータが無料で使えるところですよね。

それではposerでデータを読み込んで着物を着せていきます。

この着物はテクスチャが貼られていないので変なカラーリングになってますが

気にせずそのまま続けます。

「クロス」タブを選択して新規シミュレーションで

ドレープの計算をすると着物がモデルに着せられます。

袖の部分のシワが入ったのがわかると思います。

次にフレームを30フレームに移動して

ポーズを取らせてシミュレーションの計算をさせるとこうなります。

着物の袖がいい感じになりました。

帯を追加してみます。

アニメーションしてみます。

うん、いいんじゃない。

後ろはどうなってる確認。

うわ。着物の袖が帯に埋まってます。

そうか、最初に帯も衝突対象にしておかないとダメなんだな。

ということで、衝突対象にフィギュアと帯を追加して

再計算させます。

よし。うまくいきました。

着物の袖が帯に埋まらずにちゃんと下に垂れています。

とりあえず、ここでレンダリングをしてみます。

マテリアル設定やテクスチャを貼っていないので

服がプラスチックみたいです。

後でもっと着物らしい材質にしていきましょう。




POSER7ダウンロード版

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